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全国にて絶賛公開中

第69回ベルリン国際映画祭ーパノラマ部門ーGWFF新人監督賞 ノミネート パノラマ観客賞・国際アートシアター連盟賞 ダブル受賞!

INTRODUCTION
イントロダクション

ベルリン映画祭史上初の2冠!
世界中が熱狂した才能と感性にハリウッドからオファー殺到!
2020年を代表する傑作が日本にいよいよ上陸。

本作は2016年、世界のインディーズ作家の登竜門である「サンダンス映画祭」とNHKが主宰する脚本ワークショップで日本代表作品に選ばれ、映画化へ動き出した。そして2019年3月、世界三大映画祭のひとつ「第69回ベルリン国際映画祭」パノラマ部門でワールドプレミア上映され、観客が熱狂。「パノラマ観客賞」と「国際アートシネマ連盟(CICAE)賞」を映画祭史上初のW受賞という快挙を遂げる。さらに同年4月には第18回トライベッカ映画祭Viewpoints部門(米ニューヨーク)で北米プレミアされ、9月には第44回トロント国際映画祭でも大きな話題を集めた。メガホンを取ったのは、18歳で単身留学し、ジョージ・ルーカス、ロバート・ゼメキス、ロン・ハワードら映画監督を輩出した南カリフォルニア大学で学び、短編『Tsuyako』(11)、『A Better Tomorrow』(13)が世界で注目を集めた新鋭の監督・HIKARI。これが長編映画、初挑戦となるが、本作は早くもハリウッドの目に止まり、監督にオファーが殺到。
マイケル・マンが総監督を務めるのテレビシリーズの数話分の監督も決定し、ユニバーサル・ピクチャーズ他、次々と映画の大型プロジェクトが動き出している。

ワールドワイドなスタッフィングと新たなヒロイン、
そして着実なキャリアを積んできた俳優たちが
リアリティとファンタジーの間を埋めていく。

ヒロインを演じたのは、出産時に身体に障害を負った23歳(当時)の佳山明(かやまめい)。当初、女優の起用を検討したが、健常者が障害者の役を演じることに強い疑問を抱いた監督の意向により、オーディションによって100人の候補から選ばれた。演技初挑戦の佳山は、神野三鈴、大東駿介、渡辺真起子らのサポートもあり、文字通りの体当たり演技を見せた。
 スタッフには世界で活躍する製作陣が結集。プロデューサーはフランスの鬼才ギャスパー・ノエ監督の長編映画 『エンター・ザ・ボイド』(09) などを手がけた山口晋。音楽は『her/世界でひとつの彼女』(13)で知られるスパイク・ジョーンズ監督の短編に楽曲提供したAska Matsumiya、サウンドはポン・ジュノ、カン・ジェギュ、ホン・サンスら韓国の一流監督の作品を支えたサンロック・チョイ。主題歌は世界最大の音楽ショーケース「SXSW」に2年連続出演を果たし、“NEOかわいい!”J-POPで世界中を驚かせた人気女性4人組ユニット「CHAI」。まさに、ワールドワイドな製作陣が世界基準の映像世界を紡ぎ出した。
 人生に向かって奮闘するヒロインの姿は、あらゆる障害、国境、世代を超え、誰もが共感するエンターテイメントである映画の真髄を気づかせてくれる。

STORY
ストーリー

ユマ23歳。
職業「ゴーストライター」。

生まれた時に、たった37秒息をしていなかったことで、身体に障害を抱えてしまった主人公・貴田ユマ。親友の漫画家のゴーストライターとして、ひっそりと社会に存在している。そんな彼女と共に暮らす過保護な母は、ユマの世話をすることが唯一の生きがい。
毎日が息苦しく感じ始めたある日。独り立ちをしたいと思う一心で、自作の漫画を出版社に持ち込むが、女性編集長に「人生経験が少ない作家に、いい作品は描けない」と一蹴されてしまう。その瞬間、ユマの中で秘めていた何かが動き始める。これまでの自分の世界から脱するため、夢と直感だけを信じて、道を切り開いていくユマ。その先で彼女を待ち受けていたものとは…

CAST
キャスト

  • 佳山明
    Mei Kayama

    PROFILE
  • 神野三鈴
    Misuzu Kanno

    PROFILE
  • 大東駿介
    Shunsuke Daitoh

    PROFILE
  • 渡辺真起子
    Makiko Watanabe

    PROFILE
  • 熊篠慶彦
    Yoshihiko Kumashino

    PROFILE
  • 萩原みのり
    Minori Hagiwara

    PROFILE
  • 芋生悠
    Haruka Imou

    PROFILE
  • 渋川清彦
    Kiyohiko Shibukawa

    PROFILE
  • 宇野祥平
    Shohei Uno

    PROFILE
  • 奥野瑛太
    Eita Okukno

    PROFILE
  • 石橋静河
    Shizuka Ishibashi

    PROFILE
  • 尾美としのり
    Toshinori Omi

    PROFILE
  • 板谷由夏
    Yuka Itaya

    PROFILE

STAFF
スタッフ

監督
HIKARI

大阪市出身。脚本家、映画監督、カメラマン、撮影監督、プロデューサー。
幼少の頃から合唱団を通じてミュージカルやオペラ、EXPOなどで舞台に立つ。南ユタ州立大学にて舞台芸術・ダンス・美術学部を学び、学士号を取得後、ロサンゼルスに移住。女優、カメラマン、アーティストとして活躍後、南カリフォルニア大学院(USC)映画芸術学部にて映画・テレビ制作を学ぶ。 卒業制作映画 『Tsuyako』(11) で監督デビュー。DGA・米国監督協会で最優秀女学生監督賞を含む、合計50賞を受賞。2013年には、LEXUS主催で、「未来を担う新進気鋭のクリエイターを支援」することを目的とした第1回Lexus Short Filmで、日本人代表としてファンタジーアドベンチャー短編映画『A Better Tomorrow』 を制作し、2014年にはUULA配給ショートフィルム『キャンとスロチャン』、スバル・ドラマチックシネマシリーズなどを制作。ダンス短編映画『Where We Begin』 (15) は第14回トライベッカ映画祭でプレミア上映され、最優秀短編映画ノミネーションを含む合計8賞を受賞。
長編映画デビュー作となる『37セカンズ』は、2019年度、第69回ベルリン国際映画祭パノラマ部門にて日本人初の観客賞と国際アートシネマ連盟賞(CICAE賞:The International Confederation of Art Cinemas Award)の二冠を受賞。その他、同映画祭のGWFF Best First Feature Film Awardにもノミネートされる。
現在は、クリント・イーストウッド、クエンティン・タランティーノ、JJエイブラムズなども所属する、アメリカの大手エージェント事務所William Morris Endeavor (WME) Entertainment所属し、米国映画スタジオ・TVネットワーク数社と共に長編映画やTVシリーズを開発中。大阪市出身。脚本家、映画監督、カメラマン、撮影監督、プロデューサー。

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プロデューサー
山口 晋
Shin Yamaguchi

大学卒業後、制作会社勤務を経て渡米。ロサンゼルスで映像プロダクションにてメジャースタジオ作品からコマーシャル制作までの幅広いレンジで下積みを重ねる。帰国後はフリーランスのプロダクションマネージャー、ラインプロデューサーとして外国映画作品(ギャスパー・ノエ監督『エンダー・ザ・ボイド』等)、マライア・キャリーやマドンナなどの海外アーティストのミュージックビデオ作品のプロダクションを担当。同時に、プロデューサーとして短編映画作品、ドキュメンタリーフィルム、企業とのコラボレーションフィルムなどのプロデュース作品も多数。2005年に株式会社ノックオンウッドを設立、映像ジャンル、バジェットの大小、国と人種と言語にとらわれない、ボーダレスな映像プロダクションを目指し、海外との共同製作、グローバルなクリエイターとの協業、オリジナル長・短編映画作品の開発、テレビコマーシャルからラジオドラマまで多岐にわたるプロデュースワークを行っている。
最近の主なプロデュース作品:
エリック・クー監督『家族のレシピ』日・仏・シンガポール共同製作
HBO ASIA ORIGINAL・齊藤 工監督「Folkloreシリーズ “TATAMI”」
HBO ASIA ORIGINAL・齊藤 工監督「Foodloreシリーズ “A life in a box”」
Amazon プライム・ビデオ「バチェラー・ジャパン(Season1~3)
ディズニー デラックス「DCappella Japan Tour ~ What makes DCappella’s voice beautiful?」
J-WAVE 30周年スペシャル ラジオドラマ “沢木耕太郎「凍」”
テレビ朝日 5夜連続ドラマスペシャル 山崎 豊子「白い巨塔」(協力プロデューサー)

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撮影
スティーヴン・ブレイハット
Stephen Blahut

ロサンゼルスを拠点に、フィクション、ドキュメンタリーなどを手がける。作品はアメリカ国内外の映画祭で上映されている。近年、米インディーズ・ロックバンド「Eels(イールズ)」、日本、ニューヨークで活躍するエレクトロニックアーティスト「Brother Tiger」とのコラボレーション企画を手がける。その他にも、ジャガー、パナソニック、シティバンク、パーティザン、NHK、ノックオンウッドの映像を担当。現在、タイでアメリカ人画家のエリック・ドルーカーのグラフィックノベル「Blood Song」のアダプション作品「A Silent Ballad」に携わる。

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撮影
江崎朋生
Tomoo Ezaki

1973年、神奈川県出身。主な作品に『ワイルド7』(11)、『BRAVE HEARTS 海猿』(12)、『映画 暗殺教室』(15)、『暗殺教室~卒業編~』(16)、『劇場版 MOZU』(15/いずれも羽住英一郎監督)、『あさひなぐ』(17/英勉監督)、『ルームロンダリング』(17/片桐健滋監督)、『蚤とり侍』(18/鶴橋康夫監督)がある。
テレビドラマにはTBS・WOWOW「ダブルフェイス」(12)、TBS・WOWOW「MOZU Season 1, 2」(14/ともに羽住英一郎監督)などがある。2016年『劇場版MOZU』で、第60回三浦賞(日本映画撮影監督協会新人賞)を受賞した。

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編集
トーマス・A・クルーガー
Thomas A. Krueger

ロサンゼルスを拠点に、6本の長編映画や18本の長編テレビ作品を編集。『There Is A New World Somewhere』は2015年のロサンゼルスアジアパシフィック映画祭にて最優秀初長編作品賞を受賞。その他に学生アカデミー賞受賞作品『Josephine & the Roach』、『Tsuyako』、『A Better Tomorrow』、『Where We Begin』を含む数々の短編を編集。彼の編集能力は「The Hollywood Reporter」にも「圧倒的な編集」と絶賛の評価を受けた。

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美術
宇山隆之
Takashi Uyama

大阪芸術大学映像学科卒。映画を中心に美術を手掛ける傍ら、舞台、空間デザイナーとしても活動。HIKARI監督作品には『Tsuyako』(11)以降、全て参加。

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サウンド
サンロック・チョイ
Sung Rok Choi

韓国の長編映画のサウンドエイディターとしてキャリアをスタートさせ、『復讐者に憐れみを』(05/パク・チャヌク監督)や『ほえる犬は噛まない』(00/ポン・ジュノ監督)のサウンドを手がけた。セリフのミクシングに焦点を置いたダビングミキサーとして『ブラザーフッド』(04/カン・ジェギュ監督)に携わる。2005年にはサウンドをスーパーバイズし、ミクシングも手がけた『映画館の恋』(05/ホン・サンス監督)が第58回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にノミネートされた。2006年にUSCのシネマティックアートで学び、以来、ロサンゼルスを拠点にサウンドデザイナー、ダビングミキサーとして活動。『スノーピアサー』(13/ポン・ジュノ監督)などの作品も手がけた。2010年と2011年にはMPSE(アメリカ映画の音響編集・音楽編集のプロが所属する団体Motion Picture Sound Editor) Verna-Field Awardにノミネートされた。

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音楽
Aska Matsumiya

2010年、「アスカ・マツミヤ」名義の曲「There Are Many of Us」がスパイク・ジョーンズ監督の短編映画『アイム・ヒア』にフィーチャーされ、the AICP Awards(The Art & Technique of the American Commercial)でベスト・オリジナル・ミュージック賞を受賞。これが映画音楽の作曲を手がける転機となり、数々の賞を受賞した映画監督による映画7本の音楽を手がける。タヤリンシャ・ポー監督の『SELAH & THE SPADES』(未・19)とエイミー・バーグ監督の『THIS IS PERSONAL』(未・19)はサンダンス国際映画祭でプレミア上映された。2018年にはクリスタル・モセル監督、ジェイデン・スミス主演の『スケート・キッチン』(19)の作曲を担当した。
www.askamusic.com

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主題歌
CHAI

ミラクル双子のマナ(Vo.&Key.)&カナ(Vo.&Gt.)に、ユウキ(Ba.&Cho.)とユナ(Dr.&Cho.)の男前な最強のリズム隊で編成された4人組「NEO – ニュー・エキサイト・オンナバンド」。16年夏、1st EP「ほったらかシリーズ」が全世界配信され、「ぎゃらんぶー」はSpotify UKチャートで最高36位を獲得。2017年には世界最大のショーケース「SXSW」出演と初の全米ツアーを大成功に収める。同年10月に1stアルバム「PINK」をリリースし、「iTunes Alternative」2位。2月に「PINK」US盤を米人気インディーレーベル「BURGER Records」よりリリースし、3月にはアメリカ西海岸ツアーと2度目の「SXSW」出演。5月には3rdEP「わがまマニア」が「iTunes Alternative」で1位を獲得。さらに英名門レーベルと契約するなど欧州進出も果たした。経済誌「Forbes Japan」(2018年10月)では“世界を変える30歳未満の30人の日本人”に選出されるなど音楽シーン以外でも大きな注目を集める。

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COMMENT
コメント

「37セカンズ」をいち早く鑑賞した各界から
絶賛の声、声、声!
(50音順)

製作、映画祭、海外セールスなど、様々な局面にわたって例外的な奇跡に恵まれた幸福な映画だ。インディーズであるがゆえに普通の商業映画ができなかったことを次々と成し遂げた例として語り継がれるだろう。そして、この幸福な映画は間違いなく見る人に幸福をもたらすだろう。
市山尚三さん
映画プロデューサー
自分が理解していたつもりのマイノリティの現実世界と感情を圧倒的に超えた所から突きつけられました。お陰で観るものをも一回りもふた回りも成長させてくれる映画だと思います。なんと偉大!嗚呼、夕陽が綺麗だな。
伊藤麻実子さん
女優
登場してくる人々、主人公のユマさん、それぞれが画面から飛び出してきて、生身をぶつけられているような気持ちになりました。体当たりされた自分は、震えながら、とにかく前を見なくては、と感じさせらたのです。世の中には、まだまだとんでもない可能性がある、それを信じさせてくれる映画でした。
戌井昭人さん
作家
この物語は、ユマという女の子の壮大な冒険物語だ。
冒険とは、怖さを伴う。でも、ユマは恐れず、突き進んでいく。
彼女が突き進めたのは、自身の信念と、冒険の途中で出会った人たちの、大きな愛だと思う。
デジタル社会になり、人と人との触れ合いというものが希薄になりつつある今、
人は、人同士の触れ合いによってこそ成長できるのだという事を再確認させられた。
ひとつの出会いが、誰かの言葉が、ドミノが倒れるように、大きな変化を生む事もある。
冒険を終えたユマの、清々しい笑顔が忘れられない。
上原ひろみさん
ジャズピアニスト
客観的にではなく、主観的に見るべき作品。
僕の場合は、鑑賞後に久しく会っていない母親に花を贈りました。
江幡 晃四郎さん
ファッションデザイナー
誰にも自分にとっての37秒があるんじゃないかと思いました。
どう受け止めるかは自分次第。
他の誰にも幸せや不幸せを決める権利はないはず。
それを見つけようとするユマちゃんの姿が、あんなにも美しいことに大きな勇気をもらいます。

役者さんもみんな、素敵だったなぁ。
その人にしか見えませんでした。
井上芳雄さん
ハンディキャップを持つ1人の女の子が生き辛い環境の中で自分を創造していく姿は凄まじい。その不条理でグレーな世界の中で光り輝く母親の深い愛。この作品は改めて自分の生き方や価値観と向き合うチャンスを与えてくれるだけでなく、本当の優しさと深い愛が自分の心の中にもあることを思い出させてくれる。This is the “MUST”!!
小曽根真さん
音楽家
この世に生きるすべての人間は、
みんな誰かの手を借りて、生きているんだ。
どんな人間であろうと、みんな同じなんだ。
この映画に登場する人たちが、
それぞれの尺度で、もがき生きている姿に、
愛しさと、逞しさと、ほんまもんの自由を感じた。
呉 美保さん
映画監督
障がいのある子と親の話、ではなく
どこにでもいる、とある親子の物語で

主人公が成長する物語、というより
主人公の周りが成長できる物語。

育てているつもりで、実は私が
子どもに育ててもらっているのかも、いつも!
奥山佳恵さん
女優
マイノリティーとゆう立場を意識したのは、世間が騒いでからだ、何故ならLGBTなど性的マイノリティーは他人から分からない、社会的にも、カミングアウトしなければ生きていける。 貴方の周りにもっとわかりやすい差別、偏見がある、貴方はもっと考う、実感し、実行出来る。
明日から、今日から、、。
外 能久さん
俳優・ゲイバーママ
ユマを通して佳山明さんと出会い
映画を動かした運命を浴びました
HIKARI監督の真っ直ぐな眼差し
しまいかけた勇気を大切にしたくなり
立ち止まりそうな時の追い風のように
目線を上げたくなりました
片岡礼子さん
女優
僕はドキュメンタリーかと思うような芝居を追求しています。
この映画はまさにそれだと。映画の無限の可能性を感じさせて頂きました。
傑作とはこういうものだと。
川口覚さん
俳優
誰にでも自分自身で解決しなければならない人生の課題がある。宇宙人から見たら、そんなものは彼らの夏休みの課題くらいのものかもしれない。
けれど、ユマの勇気は、その宇宙の果てまでも届く冒険。
いや、それよりも はるかに強く、高らかで清らかな魂の物語。
河瀨直美さん
映画監督
「佳山明さんの放つ圧倒的な光、光、光。
これまでもこれからも、国内外で輝き続ける作品。
HIKARI監督は本作で、世界の映画産業に最も注目される日本人フィルムメーカーになった。
その光を、その事実を、劇場で確かめて下さい。
斎藤工さん
俳優
日頃目を背けてたようなリアルと人間が生む善悪に激しく心を揺さぶられました。見終わった後この世界を好きになりました
坂本憲司郎さん
漫画家
この映画を観ている僕は、もう完全に夢馬さんの応援団だ。彼女の恋、彼女の日常の幸せ、彼女のマンガ家としての未来を応援しないオーディエンスはいないんじゃないかな。音楽も夢馬さんに寄り添っていてよかった。
坂本龍一さん
音楽家
僕には母親の心情が痛く響いて、何故か今はなき母のことを思ってずっとほろほろ泣きました。

母親の、私が産んだ、という責任と深い愛の葛藤が胸に残ります。

母の愛の物語でもありました!

避けて通れない性との向き合い方、観賞後感の良さといい、素晴らしかったです!
さだまさしさん
シンガソングライター
いろんなことが突き刺さった。面白いし、ドキドキするし、感動もするし、泣けるし、でもこういう表現は合ってないのかもしれないけど、何もかもがすごい映画でした
佐藤佐吉さん
映画監督・脚本家
運命の不条理との葛藤。

愛するからこそ生まれる母と子のもつれ。
限界と向き合う「人間」の魅力が詰まった、命と魂を賛美する115分間。

心をゆさぶり、つかんで離さない素晴らしい作品です。

ハンカチのご用意を。
ジョン・カビラさん
枠から踏み出すことで、成長する一人の女性の物語。そして自分を受け入れた人間は強くて美しい
スプツニ子!さん
アーティスト
身障者の主人公を据えておきながらデザイン的な物語配置と流麗なルックの撮影に見始めてから戸惑いを持ったのは正直な印象でした。ところが渡辺真起子さんが演じる身障者相手のセックスワーカーが登場して以降、物語が急遽、実態が持ち始め、俳優たちと女性身障者の主人公のやり取りに血が通い始める。この映画を見続ける勇気を渡辺真起子さんという役者体が既に持っていたのだろう愛情の深さとか平等の精神というものに大いに貰った気がする。そうして映画自体も青春と冒険の物語としてどんどん輝き始めるのだ。常識や良識に囚われる心をどんどん無化してくれる映画の力は本当に素晴らしい。そして地上の物語に収まらず宇宙とも天上の世界とも繋がっていこうとする、その意志。映画にはまだまだやるべきことがあると思わせてくれた作品でした。ありがとうございました。
瀬々敬久さん
「ヘブンズ ストーリー」「64(ロクヨン)」「友罪」「菊とギロチン」映画監督
映画を見て、しばらく動けませんでした。
見終わって10日以上も経つのに、まだ私の心は「37seconds」の世界を漂っています。素晴らしい映画でした。
高畑淳子さん
女優
細胞レベルで心を揺さぶられました。
自分の感情に素直になって、
どこまでも突き進んで行く、
これってなかなか難しいなって、
勝手に勇気付けられたというか。ただ生きている姿に感動しちゃった。
CHAIさん
ミュージシャン
この映画は自分がしたいと思う仕事を、今の経験不足のあなたでは無理でしょと他人に指摘され、じゃあ経験するために一歩踏み出そうと思ったら親に立ちはだかられ、なかなか思うようにコトが進まなくて悩める女の子が、それでもいろんな人に出会うことで少しずつ変化をしていく姿を見守る映画です。

今 頑張っている人も、これから頑張る人も、勇気づけられる作品です!
辻本敏也さん
大東駿介さん演じる介護福祉士・俊哉のモデル 
ヒューマニズムあふれるこの映画は、女性監督HIKARIが並外れたセンス で リアルさとエンターテイメントを躍動的に両立させた作品だ。見終わった後の驚きでHIKARIという名前を刻み込まれるだろう。
デイビッド・ヘイマンさん
「ハリーポッター」シリーズ 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」プロデューサー
どんな境遇でも人生は肯定できるんだ。
「差別」や「不遇」、「怒り」や「悔しさ」、
僕にとって漫画を描く事はそんな呪縛を断ち切る武器だった。
だからこそユマの人生の肯定の物語に僕は激しく涙した。
藤堂裕さん
漫画家
僕らは、もう何度も街でユマとすれ違ってたんだと思う。わからなかったのは、僕らが気づこうとしていなかったから。やっとユマと会えた。そして、一緒に強く生きたいと思った。
中野量太さん
『湯を沸かすほどの熱い愛』『長いお別れ」 映画監督
極論「マイノリティ」が優しさとは何かを知ってるんですよね!
「マイノリティに一定の理解を示すマジョリティ」は猛省しろ!
永野さん
カルト芸人
いつだって、登場人物のすべての行動や、映画としての落とし所は、監督の「世界へのモラル」が問われている。
モラルと言ったら語弊があるほど、当たり前の人としての感覚のこと。題材のことではなく全ての登場人物にふりかかる行動原理のこと。
そこがまともで当たり前に優しくて、それって日本映画に少ないから、好きです。
長久允さん
『ウィーアーリトルゾンビーズ』監督
差別、偏見、理解、無理解──。そんなステレオタイプに当てはめることが失礼だ。
生後37秒後から始まった戦う女の物語。〈ユマの青春〉に今でも心が弾んでいる。
早見和真さん
小説家
素晴らしい作品!
映像もストーリーも俳優陣も素敵だった。
戸惑わされたり、笑わせられたり、泣かされたりと色々揺さぶられラストの晴れやかさにイエスと喝采^_^
本当に沢山の人に観て貰いたいと思います!
富家規政さん
俳優
主人公・ユマの生きる姿に、胸ぐらを鷲掴みにされ、心が震え、涙が追いつかない。その衝撃と感動は、マイノリティの人たちへのエールを越えて、全ての女性たちに勇気と希望を持たらす、慣習や価値観などに固まりきった世間から、解き放つ!映画である。
前田哲さん
映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』映画監督
これは、障害者を主人公にはしていても、単に障害者の日常やそれを取り巻く困難、喜怒哀楽を描いた物語ではない。
 もっと普遍的なテーマを訴える力強さを感じた。それは、障害の有無に拘らず、母と娘という女同士であるからこそ微妙で複雑な親子関係、その再生の物語となっているからだ。
 母の愛情を素直に受け入れることが出来ない障害を持つ娘とそんな娘の気持ちに気づかず一方的な愛を注ぐ母、そこに幼い時に別れた父と双子の妹を物語に絡めて、さらに家族という近くて遠い人間関係の再生の物語にもなっている。 HIKARI監督が長い時間取材を重ねて生み出されたストーリー、今こそ、必見の映画である。
桝井省志さん
映画プロデューサー
「人間が新しい世界に一歩足を踏み入れると、必ずしも良いことばかり起きるわけではない。
それは時に怖くもある。

しかしその挑戦を繰り返していく主人公の女性は、その挑戦の度に微笑んだ。

チャレンジは楽しい事だったんだ。 と僕はこの映画を通して思った。
障害・健常者関係なく、一歩踏み出したいあなたに見て欲しい映画!」
三代達也さん
車椅子トラベラー
僕的に今年1番の映画です!!
ユマが、自己表現を模索しようともがくなかで様々な人たちと出会い、ひとりの女性として成長していく物語。リアルさが時に辛く時に美しい。
台詞を発しなくても、身体の動きや表情で感情を表現する大東さんの芝居に、ただただ感服。そして、ユマ役・佳山明さんの演技が、リアルで本当に素晴らしかった。
他のキャストの方々も素晴らしく、出来ることならこの作品に出演したかった!と心から思いました。
温かくて力強い生き方に、誰しもが勇気をもらえる作品だと思います。
絶対にまた観に行く!!
村川翔一さん
俳優
ハリウッド映画的に明朗で軽快、エンタメと感動の鮮やかな両立は日本映画ばなれしている。
大型新人監督とニューヒロインの誕生に祝福を
矢田部吉彦さん
東京国際映画祭プログラミング・ディレクター)
主人公のユマが可愛く、愛おしくてすっかり心を掴まれた。
彼女の車椅子を押す人々の優しさこそ社会に必要な寛容さだ。
必見の一作!!
行定勲さん
映画監督
本当と虚構が織り重なって、真実になり、それこそが映画になる。すべてにおいて、「心」の宿った傑作。
必見の一作!!
リリー・フランキーさん